続:朝起きた時の背中・腰の痛み

11月も下旬となりましたが今年は朝晩は別として日中は比較的暖かい日が多く、体にとっては優しい日が続いていましたねhappy01sun
とはいえこれから寒さが本格化すると今まで感じなかった負担が出やすくなってきます。

今回は以前にも話題にしました朝起きた時の背中や腰の痛みについて改めてお話したいと思います。

以前書いた起床時の背部・腰痛のブログ

私自身、去年一昨年と起床時に背部痛を感じる事が多かったこともあり、以前から負担を軽くするために食事の時間や朝のストレッチ運動など改善のための行動を続けてきました。

その中で個人的に変化を感じた事についてお話ししたいと思います。

【背中や腰の痛みはストレスから来ているかも?】

その前に、以前は睡眠時の姿勢や食事に関する生活習慣の面から朝の背中や腰の痛みについてでしたが、別の面からお話ししたいと思います。

人間は温度(暑さや寒さ)・湿度、騒音やちょっとした雑音、様々なにおい等、環境面での刺激や長時間のお仕事による緊張状態が続くとストレスが発生します(不快に感じる条件は個人差があります)
脳でストレスが感知されると本来夜間には休息するため副交感神経が働くのですが、日中活動するために働く交感神経が夜間も優位なままになってしまい、自律神経やホルモンの分泌などに影響が出て

・冷えやこり
・胃腸の不調
・だるさや倦怠感
・睡眠が浅くなる

といった体調の変化を引き起こします。

【自律神経って何?】

「神経」と聞くとまず思い浮かべるのは「運動神経」「自律神経」ではないかと思います。

運動神経…手や足など自分自身で意識して筋肉を動かす

自律神経…臓器の働きや呼吸、体温の調節といった生物にとって必要不可欠な活動を意思とは関係なく行ってくれる

更に自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2系統分かれていて

交感神経…日中メイン/神経が緊張し活発な行動を取るため働いている

副交感神経…夜間メイン/神経が回復のために身体の休息を促す

どちらか一方が活動すると、もう一方は抑制されることによってバランスを取っています。

しかし、ストレスによって自律神経に乱れ(交感神経が優位になる場合が多い)が生じると筋肉が強ばり緊張状態となって血流が滞ったり、副交感神経優位で活発になる消化器官の働きが抑制されるなどの影響が背中や腰の痛みを引き起こす事も考えられます。

そのため今回は高ぶった交感神経を落ち着かせる事に着目しています。

【夜、交感神経を鎮めるためには?】

・気持ちを落ち着ける音楽を静かな音量で流したまま就寝する

水の流れる音等に代表されるいわゆるヒーリング音楽を寝ている間流しておくという方法です。

静かな環境でないと寝られないという方もいらっしゃるかと思いますが、それは神経が過敏になっているからかもしれません。

自然の環境音が含まれたものが望ましいですが、CDショップやネットでご自身が心地よいと感じるものを選定するとよいでしょう。

心地よいといっても音量が大きかったり気分が高揚する音楽は交感神経を優位にしてしまうので避けたいところです。
また、睡眠においてイヤホンは寝ている時の姿勢や耳の異物感が影響を与えるためスピーカーからにしておきましょう。

音楽に限らずご自身が気分を落ち着ける方法を模索してみるのも大事です。

しかし筋肉の緊張が慢性的でかなり強い場合は、まずある程度緊張を緩める必要があります。

当院のメンテナンスコースではおつらい箇所を含め全身にアプローチしていきます。
神経の緊張が身体の緊張にリンクしている部分があるため、ご自身でなかなか負担が変わらないと感じていらっしゃる場合はご相談頂ければと思います。

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