福は内、コロナは外

道を歩けば、かすかに蝋梅の香り。そこまで来ている春を感じる今日この頃。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。受付の正木です。

気づけば1月も終わりに近づき、来週はもう2月。早いものですね。2月といえば節分ですが、今年の節分が何日か皆さんご存知ですか。「え?3日でしょ?」と思ったそこのあなた。違います。今年の節分は「2月2日」なのです。節分が3日でなくなるのは1984年2月4日以来37年ぶり。2日になるのは1897年(明治30年)以来124年ぶりの事だそうです。

節分とは立春の前日を指します。立春は春分や秋分と共に太陽と地球の位置関係で決まり、国立天文台が計算して前年に発表しているそうです。

節分といえば思いつくのは「豆まき」「いわしを焼いて頭を柊に刺して玄関に飾る」「恵方巻を食べる」でしょうか。

鬼(悪いもの)に豆をぶつけて追い払い、福(良いもの)を呼び込むために行う豆まき。これに使われる大豆には良質なたんぱく質、ミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富に含まれており、鬼を追い出すパワーが沢山つまっています。

玄関に飾るいわし。焼くと大量の煙が出て鬼がその煙を嫌う事から、厄除けの意味をこめて飾られるようになりました。いわしにはカルシウムやDHA,EPA(体内ではほとんど作ることが出来ない必須脂肪酸)などが含まれていて大変栄養が豊富であり、さまざまな病気予防に効果的です。

恵方巻は、江戸時代に大阪の商人たちが商売繫盛を願って食べたのが始まりと言われています。今では日本全国に広まり、親しまれていますね。今年は「南南東」の方角が吉だそうです。

節分の起源については諸説ありますが、平安時代に鬼を払い、疫病を退散させる願いを込めて始まった儀式だともいわれています。1000年の時代を経た、現代を生きる私達の願いも疫病退散。いつの世も人々の共通の願いは、健康が1番ということなのでしょう。

コロナに翻弄された生活も約1年となりますが、最近ではワクチン接種の始まりなど明るいニュースも聞かれるようになりました。元の生活に戻るにはもう少し時間がかかると思いますが、引き続き感染対策しながらも、何かしら楽しみを見つけて過ごしていきたいですね。

皆様もご自愛くださいませ。

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