夏型ヒートショックにご用心!

残暑お見舞い申し上げます。

皆さまいかがお過ごしでしょうか、受付の正木です。

お盆休みを過ぎても衰えぬ暑さ…。皆さんは「夏型ヒートショック」というのをご存じですか?

今回は、このあまり知られていない夏型ヒートショックについて、原因や予防法をご紹介したいと思います。

 

夏型ヒートショックって何?

夏型ヒートショックとは、屋外の高温多湿な環境と、冷房で冷えた室内との急激な温度差によって身体がダメージを受ける状態の事。特に高齢者や持病のある方は注意が必要です。

 

こんな時が危険!

・猛暑の中、汗だくで帰宅→冷房の効いた部屋にゴローン

・お風呂上がりの体に、クーラー直撃!

・夜中に冷房を消して寝て、明け方に熱中症

 

こういった「急激な温度変化」が、血圧や自律神経に負担をかけて、体調不良や心臓・脳のトラブルを引き起こす原因になります。

 

夏型ヒートショックの症状

夏型ヒートショックが疑われる症状には、以下のようなものがあります。

・立ち眩み、めまい

・頭痛や吐き気

・動悸、息切れ

・強い疲労感や倦怠感

・冷えと暑さが交互に来る感覚

このような症状がある場合は、温度差のストレスが体にかかっているサインかもしれません。

 

夏型ヒートショックを防ぐには?

1.冷房の設定温度に注意

室内と屋外の温度差は5℃以内を目安にしましょう。冷房は28℃前後が理想です。直接風が当たらないように、風向きを調節しましょう。

2.外出後すぐに冷房直撃はNG

汗を拭いたり、体を少し休めてから冷房の部屋に入ると、身体への負担が減らせます。

3.お風呂上りはゆっくり冷ます

お風呂で温まった体を、急に冷やすのは危険。扇風機や送風モードで優しく体温を調節しましょう。

4・寝る時の冷房にも工夫を

タイマーや除湿モードを活用して、冷えすぎを防ぎましょう。寝具やパジャマを通気性の良い素材に変えるのもおすすめです。

 

最後に:夏こそ寒暖差に敏感になろう

夏の暑さは熱中症ばかりが注目されがちですが、冷えとのギャップも侮れません。夏型ヒートショックは、気付かないうちに体をじわじわと弱らせてしまう事があります。

「冷やし過ぎず、暑すぎず」

「急激な温度差を避ける」

この2つを意識して、残りの夏も体調管理をしていきましょう。

 

しかし、残りの夏とはいつまでなのか。テレビの長期予報では10月中旬まで30℃くらいの日が続くとか…。

暑すぎて、長すぎる夏。9月のお彼岸の頃には、もう少し涼しくなっていることを信じて頑張りましょうか。

皆様もご自愛くださいませ。

 

P.S. 我が家のプチトマト、今年の収穫をすべて終えました。全部で80個くらい採れましたよ。また来年のお楽しみ。

 

 

 

 

 

 

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