早いもので今年も9月となりました。

相変わらずの暑さではありますが元気に過ごせておりますでしょうか？

「あつさ」と言えば熱戦を繰り広げた今年の甲子園が記憶に新しいかと思われます。

 

コロナウイルス５類引き下げを受けて制限が解除、開会式への全選手参加や試合中の声を出した応援、試合後には土集めも行われるなどかつて見慣れた光景が戻ってきました。

それだけではなく暑さ対策としてクーリングタイムが導入され、5回終了時に10分間のインターバルができました。

身体を冷やすための送風機やスポットクーラーといった設備を用意し各チームに任せていた熱中症対策を大会のルールとして設けたのは良いなと思いました。

さらにベンチの人員が18人から20人に増えた事で戦略の幅や負担軽減につながる変更がなされたのは実際に高校野球に関わる誰もが嬉しい事だったのではないでしょうか？

まだまだ改善はされていくと思われますが、コロナ禍を経てただ元に戻るのではなくこうした高校球児がよりよいプレーができる環境に変化していっている事に感心しました。

 

大会自体も見ごたえがあり、ベスト8に東北勢3校（仙台育英、八戸学院光星、花巻東）が入るのは史上初！

仙台育英と花巻東、東北勢同士の試合がベスト８の段階で行われたのは残念と思ってしまいましたが組み合わせの妙は致し方ありません。

東日本勢が多く勝ち上がったベスト４の後、決勝に進んだのは夏の大会２連覇を目指す仙台育英と107年ぶり優勝を狙う慶応のどちらも負けられない戦い。

最終的には８－２で慶応の優勝となりましたが、死力を尽くした試合にどちらにも拍手を送りたいです。

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そして危険ともいえる暑さの中、熱戦を繰り広げた高校球児たちには頭が下がりますね。

そんな学生さんを大人は少しでも負担を軽減する方法を模索してサポートしていくのが大事と考えています

甥も中学で野球をしていますが、高校では甲子園を目指して邁進していくのか今から楽しみなのと共に、私自身何か力になれることがあるか考えて実行していきたいです。

もちろん身内の事だけではなく、当院ではスポーツを頑張る学生さんやそれを支える親御さんのお身体をケアするため努めてまいりますので気軽にご相談ください。

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