鼻と首肩:不調の関係

スタッフの金子です。

WBCが開幕し、昨日は日本対中国の試合が行われました。

中盤の均衡でやきもきする場面もありましたが終盤突き放しての勝利にスカッとした気持ちで仕事に迎えている方も多いかもしれませんね。

この勢いそのまま3度目の優勝に向けての活躍が楽しみです。


【つらい鼻の症状…花粉だけのせいじゃないかも】

花粉症の時期となり晴れ渡る天気やWBCの盛り上がりに対して気持ちは曇りがちな方も多いのではないでしょうか?

くしゃみや鼻水、鼻詰まりに悩まされ…でも鼻づまりだけは花粉症関係なく慢性的に続いている、という方はいらっしゃいませんか?

もしかしたらそれはアレルギーからではなく姿勢の悪さ、いわゆるストレートネックが原因かもしれません。

今回は鼻と姿勢の関係についてお話していきたいと思います。


【鼻の役割】

鼻の仕事としては大まかに3つ

・嗅覚を司る

・空気の通り道

・異物の排除

異物の排除をしている結果が花粉症になります。


【花粉症のツボ】

ちなみに花粉症によるアレルギーで起こる鼻水や鼻づまり等には緊張した筋肉の緩和と血流を促進できるツボ押しマッサージに効果が期待できます。

なおマッサージを行う前に顔や手を洗って花粉が付かないようにしましょう。


【慢性的な鼻づまり】

それに対して慢性的に鼻づまりがある時は空気の通り道が狭まっている可能性が高いです。

鼻づまりにとどまらず以下のような状態はありませんか?

 

・ノド風邪のような状態が続いている

・ノドがいがらっぽい

・起床時に痰が絡みやすい

・頭痛

・首こり、肩こり

・首を動かしづらい

 

等が鼻づまりと共に慢性的にある場合、ストレートネックが関連している可能性が高いです。

ストレートネックによって首周辺(背中側)の筋肉が緊張すると前面側であるノド周りの筋肉(※胸鎖乳突筋)も固くなってきます。

※胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は耳の後ろから鎖骨につながっている筋肉で体重の約10%の重さがある頭を支える役割があります。

これらの負荷が鼻の奥、ノドの上あたりの上咽頭(じょういんとう)という部分に炎症を起こしてしまうのです。

慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)と呼ばれている状態です。

 

私自身も以前は悩まされていまして、のど飴が手放せなかったり片方の鼻が奥の方で閉じて口呼吸になりやすかったりしていました。

これらに関しての原因や緩和させる対策等に関してはまた次回お話しできたらと思います。


【最後に】

ノドと鼻の炎症は耳鼻咽喉科を受診するのが優先となります。

その上で、もしも首周りの姿勢や筋肉の固さに悩まされている場合には上記のような状態の可能性がありますのでご相談いただければと思います。

 

 

 

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