足が熱くて寝苦しい

関東が梅雨入りの宣言がなされ、不快指数の高まりを感じる日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。

こういった時期こそしっかりと睡眠をとって健康状態を維持したいものですが、寝苦しさを感じて上手く寝つけない方も多いかもしれません。

特に足の裏が熱い、チクチクとする感覚があるならケアの仕方に気をつけたいところです。

私も以前は足の裏の熱さが嫌で寝る前に冷水のシャワーを足にかけたり、保冷剤をタオルで包み足に当てて寝たことがありました。

しかし「頭寒足熱」の言葉にあるように、足が火照っているのを冷やすのは考え直した方が良いでしょう。

今回は足が熱い、火照るという時のお話になります。


【なぜ足ばかり熱くなるのか?】

恐らく足の熱さを感じる方のほとんどが夕方以降~就寝時であると思われます。

これは手足の末端に熱を放出する体温調節の役割があるためで、主に就寝時に働きが強くなるためです。

この熱は血液の循環に沿っていて、お仕事や日常生活での繰り返しの動作や同じ姿勢が続くと筋肉疲労で血流が悪くなると足元で熱が篭りやすくなります。

筋肉の疲労からくる血行不良の他にも

ビタミンB1やC、Eの不足

水分不足(水分を摂っていてもミネラルが不足していたりカフェインが含まれている場合もある)

といった栄養面や

・通気性の悪い履物の影響による蒸れ

・自律神経の乱れ

といったライフスタイルからくる事も挙げられます。


【どう対処すればいいのか?】

栄養面や生活リズムの改善は中長期的なサイクスが必要になるため、すぐにでも実行可能な事として

常温の麦茶を就寝前に飲んだり寝室に置いておく

冷たい飲み物は胃腸に負担となり自律神経の乱れとなるためで、糖分を控えて水分とミネラルを補給する麦茶が望ましいです。

ふくらはぎ、足の裏をマッサージして血液循環を良くする

ふくらはぎから下が血液循環を阻害する老廃物がたまりやすいのでマッサージをすると血流が良くなって熱の放出もスムーズになります。

冬場や冷房による手足の冷え性と、この足の火照りは原因として同じであるため以前ご紹介しましたふくらはぎ周りのマッサージを参考にしていただければと思います。


足の火照り、熱さがある方は同時に血流が悪いことから冷えやすい状態であることが多いです。

脚だけではなく背中や腰の筋肉も固くなっている事が考えられるため、こうした身体の一部に違和感が出る時には他の部分、ないし全体を見直してみてください。

 

セルフケアで対処しても状況が変わらなくて困っているといった際には体全体の筋肉の緊張も関連している可能性があるため気軽にご相談いただければと思います。

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