不安定な天気が続く中、７月に突入しましたがいかがお過ごしでしょうか？

スタッフの金子です。

そんな私の近況ですが、コロナ禍で控えていたお墓参りを約3年ぶりに都内まで行ってきました。

母親と共にご先祖様へこの数年の報告をしながらお墓をきれいに掃除したことで数年来の憂いを解消できた気がしました。

お墓参りで終わらず、せっかく都内に出たのだからと足を延ばして小石川植物園へ観光に行ってきました。

朝ドラで植物が話題という事もあってか平日でもそれなりに人がいて、さりとて混雑しているわけではなかったので都内にこんなに静かで広大な空間があるのかと感じるひと時でした。

 

 

そんなひと時を過ごす中、トラブルが発生。

母親がアスファルトが削れて陥没した部分に気が付かず転倒してしまったのです。

私も急なことで反応ができず、母親もとっさに手で受け身が取れなかったため顔（左頬）と肘と膝を打って痛めてしまいました。

布マスクを着用していたため擦り傷は避けられたのですが、赤く熱感を持っており、応急処置としてアイシングを行い様子を見ました。

 

転倒リスクは

・加齢による筋力の低下

・持病や服用する薬の影響

・運動不足

こういった身体的な要因に

・ちょっとした段差

・滑りやすい地面

・普段と違う場所

など外部環境が重なると可能性が高まってきます。

 

今回の場合アスファルトは舗装されているという先入観で足元への注意が疎かになってしまったというのが母親本人の分析。

目や頭を怪我せず捻挫もなかったので自力で歩いて帰ることができたわけですが、年齢的に骨折してもおかしくありませんでした（現在は内出血が顎に下がり、引いていく最中です）

普段から定期的にサークル活動に参加して運動をして運動不足を回避していたから大きなケガを避けられたと思われます。

しかし、キビキビと動ける方は転倒の際に勢いがついてしまう恐れがあるため動けるからこそ周囲に注意を払って生活していただけたらと思います。

 

転倒してもしも顔や頭を打って吐き気を感じたりする場合は速やかに医療機関を受診し脳の検査をしてもらうことをおすすめします。

足を捻った、打撲の症状が痛むといったことがあった際には当院にご相談ください。

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