身体が痛いから寝れない…

最大10連休のGWを直前に控え、早ければ金曜の夜からお出かけをしようと予定している方もいらっしゃるのではないかと思われます(ちなみに当院のお休みは5/3~6の4日間です)

休みの期間は生活のリズムが不安定になったり、異なる環境で過ごす機会も多いため睡眠時間が短くなったりしがちです。

休みを過ごして心身共にリフレッシュ…のはずが疲労感や寝不足感、慢性痛が残ってしまうなんてことも。

今回は寝る事と身体の痛みについてお話できればと思います。


【痛みはどこからくるの?】

首肩や背中・腰の場合、痛みを引き起こす原因は

神経系…背骨のズレや椎間板の摩耗等による神経の圧迫によるもの

運動器系…慢性的な筋肉の緊張から始まり、ギックリ腰やヘルニアといった急性の疾患に繋がります

内臓系…腎盂腎炎(じんうじんえん)や尿路結石等、内臓の病気から発生するもの

心因性ストレス等によるもの

特に内臓からの痛みには注意が必要で、安静状態でも痛みが軽くならないため湿布や痛み止めに頼らず(痛みを紛らわせる事で処置が遅れる可能性があるため)早めにMRIがあるような大きな医療機関への受診を視野に入れた方がよいでしょう。

神経や運動器系による痛みは横向きの体勢で安静にすると負担が一時的に和らぐのですが、その痛みを自然回復させるのは困難、ないし長期間かかる場合があります。

こちらも受診を考えたいところです。


国民生活基礎調査(厚生労働省)によると外来受診一位は肩こり・腰痛、関連して膝や手首といった関節痛なども上位になっています。

そしてその原因は関節リウマチ、椎間板ヘルニア、糖尿病(が引き起こす神経炎)、痛風、尿路結石、がん等、上記の痛みの出る4つの条件に当てはまる疾患の可能性があります(もちろんその他様々な可能性も考えられます)

それらは加齢とともに発症や慢性化しやすくなる傾向があります。


【痛み→不眠…だけではないかも】

医療機関の受診で相談されるものとして痛みに次いで不眠が多く、アメリカの民間調査会社ではアメリカ国民の約18%(5600万人)が痛みによる不眠があると調査報告を出しているとの事で、同規模の調査は日本では行われていないようですが相当数に及ぶと考えられています。

ここまでの話ですと

痛み(原因)→不眠(結果)

となりますが、最近の研究では痛みと不眠(睡眠)は一方通行ではなく相互に影響を与えているという事がわかってきたようです。

ハーバード大学の関連の病院で行われた実験によって睡眠時間が短くなると痛みが強くなるという結果を医学誌で報告されており、適切な睡眠時間は痛みの抑制・緩和に必要な要素だというのが再認識されたわけです。


【6時間睡眠は短い?】

眠りのリズムとして90分毎に深い眠り(レム睡眠)→浅い眠り(ノンレム睡眠)→深い…を繰り返していて、マスコミや雑誌でも6時間睡眠は目覚めやすいサイクルと紹介され生活リズムとしている方も多いのではないのでしょうか?

このサイクル、どうやら個人差があるようで(短いと70分~長いと110分程度)6時間だと深い眠りのサイクルな方も少なくないとの事。

そしてこちらも研究によると6時間程度の睡眠は目覚めが良く1日を過ごせていても日光や音を遮断した環境での睡眠では隠れた疲労を解消しようと+3時間程度多くなる傾向がみられたようです。

6時間の睡眠ではちょっとずつ足りないまま日常を送る事になり、慢性的な痛みと疲労を引き起こしてしまいやすく、以上のことから睡眠時間は8時間近くを目安にご自身の目覚めやすいサイクルを見つけることは現代人のQOLを高めていく課題なのかもしれません。


【睡眠の質も高めよう】

以前のブログを参考にしていただき、就寝時の周囲の環境を整えストレッチで身体をしっかり伸ばして睡眠時間と質の向上を目指していきましょう。

地道な生活リズムと環境の改善が必要になるため、自分にとって簡単に出来そうな事から始めていきましょう。

https://www.nozomi-s.net/2018/07/27/朝起きた時の背中・腰の痛み/

https://www.nozomi-s.net/2018/11/23/続%ef%bc%9a朝起きた時の背中・腰の痛み/

https://www.nozomi-s.net/2019/03/01/タオルを使った体操/

また、当院は慢性的な痛みに対してアプローチするメンテナンスコースがございます。

施術の経過で検査が必要か判断し、アドバイスもさせていただきますのでご自身の状態が判断しづらい場合もご相談いただければと思います。


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