絶好調な時ほど要注意?

皆さんは普段運動する際にタイムなどは計っていたりしますか?
運動部に所属している学生さんは体の痛みよりも気にすることがあると思います。
今回はプロのアスリートに限らず学生、趣味の運動で頑張っている方にも関係のある筋肉のお話です。

自己新記録を何度も更新する走りを見せていたのに、ある日突然身体の激痛により走れなくなる選手がいます。
周りもなぜ故障したのか、その原因がわからない。
しかしこういった選手は調べていくと故障しておかしくない筋肉のバランスをしているのです。

そういった場合、原因としては筋肉が硬くなって動きが悪くなり影響が関節にまで及んでいます。
古くなった輪ゴムを思い出してみてください、弾力性はどうでしょうか?
筋肉はこれと同じです。
新しい輪ゴムのように軟らかく弾力性のある筋肉の場合、故障しにくいのです。

特に自己新記録を更新するために筋肉は限界ギリギリで頑張っているので、少しでも硬く弱い筋があればそこにストレスが集中してしまいます。
それを見落としたり、普段からのメンテナンスを怠ると身体の些細な変化に気付かず痛みが出るということになります。
絶好調な時はトレーニングの効果が十分にパフォーマンスに反映されている状態で、裏を返せば、ストレスの臨界点で痛みが襲ってくる直前ともいえます。

プロ選手でない場合も、経過は同じです。
「突然」の痛みは「必然」の痛みでもあるのです。

運動量の多い少ないに限らず、普段から筋肉にストレスを溜めないよう適度なストレッチとエクササイズを行って身体とコミュニケーションをとっておくことを心がけたいものです。

自分自身でケアしきれないほど筋肉の状態が硬くなってきた場合には、無理をせず気軽に当院に相談いただければと思います。

PAGE TOP