身体を酷使し痛みを我慢していると…

関東地方が梅雨明け宣言され、本格的な夏に突入となりました。

スタッフの金子です。

すでに猛暑日が多く、外出を控えているという方も多いかと思われます。

また、親御さんはお子さんが夏休みに入るとご自身の事は後回しという状態になりがちです。

学生さんは暑い中部活動を頑張っている事でしょう。

そんな中でも当院のブログをご覧になっている方は健康意識が高いのではないでしょうか?

では筋肉の緊張が強かったりそれを超えて急激に痛みが出てしまった場合どうすればいいのか考えたことありませんか?

来院された患者さんには都度お話をしておりますが、来院前にわからなかったため痛みが強くなってしまったという事がありますのでそういった内容をいくつか簡単に紹介していきたいと思います。

内容としてはセルフケアよりも専門機関の受診をする判断の参考にして頂ければと思います。


【注意①:強い刺激】

・筋肉のこりや痛みがある部分を器具などで強い刺激で押したり動かして痛みが強くなってしまった。

・膝や肘の関節を突っ張っている、腫れた感じがする時に気になってしまい曲げ伸ばしをした

・処置の一環として包帯による固定を巻き直した時に強く巻いて血が溜まってしまった

皮膚に近い部分の傷と違って分かりづらいですが、体の内部(筋肉)では炎症で熱をもったり筋繊維が傷ついています。

また、筋肉のコリが強い場合も、年齢や持病、体質によって筋線維や血管が弱くなっていると強い圧迫や刺激はそれらを傷つけてしまう恐れがあります。

緊張が強くなった筋肉もケガをした部分も自然に回復するのを期待するだけでは厳しいので、他の部分に負担が広がる前に専門機関(整形外科や接骨院等)で診てもらうことをおすすめします。


【注意②:長期間の放置】

・痛みが引くか様子を見ていたが引かずに期間が経ってしまった。

・痛み止めや湿布を貼るだけで対処していた。

お仕事、部活の都合や通勤通学時間の関係で痛みを我慢して症状が強くなっているケースが多いです。
放置しているとケガをかばって別の筋肉や骨に負担をかけてしまったり、傷ついた筋肉が自然回復した際に正常な位置からズレて治ったりする可能性があります。

長期間我慢していた=戻るのにも長期間かかる

と考えた方がよいでしょう。


当院では施術を受けられた方にはお仕事や部活動の大事な試合といったやむ負えない事情も考慮して施術の計画、目標を立てています。

しかし、ご自身で無理をして負担をかければ痛みがぶり返したり予定よりも長期化する事も考えられます。

安静にするかストレッチなどで動かすか、病院で検査をする必要があるかといった内容も経過とともに説明しております。

ブログで普段紹介しているセルフケアは上記の状態にならないための予防、ないし施術後の身体の安定を維持する事が第一の目標となっています。

まずは普段から無理をしない事を心に留めつつ繰り返しになりますが痛みや違和感は専門機関で早めに処置する事が重要です。

当院でもしっかりとサポートしていきますので気軽にご相談ください。

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腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
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