夏のような暑さが続く5月が終わり徐々に梅雨の気配が近づく今日この頃いかがお過ごしでしょうか？

スタッフの金子です。

この季節は不定愁訴と言って原因のはっきりしない身体の不調や慢性的な疲れを感じる状態になりやすく、患者さんが増加する傾向になります。

施術を受けて辛さを軽減したい！

けれど平日は仕事優先という事もありご自身の身体を労わる時間が取れないなんて方も多いです。

今回は仕事の合間や一日の終わりに少しでも楽に疲れを軽減するためのストレッチをお伝えしたいと思います。

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【不定愁訴が出やすい梅雨時】

不定愁訴…慢性的な痛みや疲労感には自律神経の働きが関わっています。

・デスクワークで同じ姿勢が何時間も続く

・寝る直前や就寝時ふと目が覚めた際にスマホを眺めてしまう

そういった事はないでしょうか？

眼や脳に負担をかける状態が日常的になっていると自律神経のバランスが緊張するモード（交感神経）が優位になって疲れが取れにくくなります。

日常的な負担に加えて梅雨のような不安定な気候になると環境への対応や気圧の変化などで身体にストレスが加わるため普段以上に自律神経に影響を及ぼして不調を引き起こしやすくなるのです。

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【アクティブレストで疲労物質を流そう】

朝起きた時からすでに身体に疲れを感じる…一日の始まりがこうなっている方、多いのでは？

こんな時は休憩の合間や寝る前に軽くストレッチを行う「アクティブレスト」が有効です。

アクティブレストとは元々はアスリートが行う疲労回復の考え方で、「積極的休養」とも言われています。

体を動かして血流やリンパの流れを促進し、疲労物質を筋肉から排出しやすくするのです。

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【肩・肩甲骨周りのストレッチ】

①～②を１０回程度、最後に③を行い１セットとなります。

 

 

 

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普段からのセルフケアをしっかり行えれば日々の負担の度合いは軽減されます。

思うようにストレッチで身体が動かない、定期的に継続しない等あればメンテナンスコース（目安は全身Cコースの場合、負担の状態に合わせて週１回、月２回、月１回）も並行すると慢性疲労や慢性痛が五十肩・ぎっくり腰などに繋がることを予防しやすくなります。

次回は腰から脚にかけてのストレッチをお話できればと思います。

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