スタッフの金子です。

8月もまもなく終了しますが、気温や湿度が高くマスクの着用が辛い日々が続きますね。

学生さんはすでに夏休みを終え、暑い中登下校や部活動に向かう姿を見かけるようになりました。

今年は甲子園も県内での試合と各県代表同士の交流戦という形にとどまるなど前例のない制約が世の中全体を包み、子供にも負担をかけています。

私の甥もリトルで野球をしているため、以前よりも高校野球を気にするようになりました。

また、当院でも毎年部活動で頑張って怪我の治療をする学生さんが多くため大会に対する意気込みを肌で感じる機会が多くあります。

そのため大人にとっては毎年の風物詩がこういった事情で中止や予定変更は止む無しという認識でも、当の学生さんには1度きりの晴れ舞台が失われてしまっている現状も考えさせられますね。

大人も明確な答えがない中で苦慮して行動してはいますが、子供たちに我慢を求める以上は納得してもらえるような行動を心がけていきたいものです。

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私もコロナ禍でのお盆休みはお墓参りと庭周りの清掃を行い外出を控える形で過ごしました。

お墓参りは親戚と話し合った結果、車で直接お墓に向かい会食も行わず直帰してお盆という風習を守るために工夫と我慢をする事となりました。

また、自宅の清掃作業では日中は危険を伴うレベルなので朝の早いうちと夕方の2回それぞれ1時間～1時間30分程度、それを決めた区画毎に数日かけて作業を行い無理をしない事を意識しました。

まだまだ残暑が厳しい予測となっているため、特に普段慣れていない方がこれから屋外で作業する場合は日中は避け首元を冷やし1度の時間を短く分けて行うようにしたいです。

作業後、塩分不足ですと筋肉がつりやすくなるためスポーツ飲料か塩飴、梅干しを摂取したいところです（塩飴とスポーツ飲料同時は塩分過多なので避けましょう）

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とはいえ我慢にも種類があります。

コロナ対策に意識が向いて、熱中症になったり他の病気・怪我を様子見して長引かせるのは避けたいものです。

厚生労働省でもコロナ禍での熱中症対策を呼び掛けております。

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【マスクの着用】

マスクの着用では下記の数値が上昇する事が確認されています。

・心拍数、呼吸数
・血中二酸化炭素濃度
・体感温度（マスク内は３度程度上昇）

そのため自身の飛沫拡散防止にマスクは必要ですが、高温多湿の場合外す事も重要です。

・屋外では２ｍ以上人との距離が確保できればマスクを外す事

・休憩の際も上記の距離が確保できればマスクを外す

・のどの渇きを感じにくくなるため水分補給をこまめに行う

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【換気と冷房】

・窓を開ける

・換気扇を使う

冷房と並行して換気が重要ですが、この場合一般的に言われる夏場の推奨温度28度ですと室内温度を保てないため設定温度を下げる調整が必要になってきます。

（引用元：厚生労働省HP）

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当院でも上記のことを踏まえ、換気はもちろん来院された方がマスクを着用したままでも苦しくないよう、横向きや座った体勢で電気治療を行う対策をして安心安全を図れるよう心がけています。

子供の怪我も増えていますが、屋外と屋内の気温差で自律神経に負担がかかりやすく不調を感じている方も多いです。

身体をしっかり整える事は免疫力向上にも繋がりますので不安を抱えていたり我慢していると感じているのであればまずご相談いただけたらと思います。

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