肩が悲鳴を上げる前に

スタッフの金子です。

11月が比較的暖かい日が多かったためか12月になって急に寒くなったような気持ちがしますね。

今年の総括にはまだ少し早いですが、健康である事と仕事や日常を当たり前のように過ごせる事の大切さを感じる1年でした。

そのため施術者である自身の体調管理はもちろん、院内の環境や流れも変わらずに行っていく事と変える必要のある事を1つ1つ精査して対応しております。

今年のラストスパートと来年のスタートダッシュができるように努めて参りますので改めてよろしくお願いいたします。


【肩が悲鳴を上げる前に】

朝晩の寒さが体に堪えるようになってきましたが、皆さんは夜中に肩がズキズキ痛んだり、肩の痛みで服を着るとき辛いという事はないでしょうか?

最近当院に来院される方の傾向として肩関節の痛みで相談されるケースが目立つようになりました。

私の母も少し前に右腕を上げる動作で軽い痛みを感じていたため施術を行った所、早めの対処で長引かずに落ち着きました。

適切な処置が速やかに行われればよいのですが、湿布を貼って様子を見たり肩を動かしたりとご自身で何とかしようとして痛みが長引く・痛みが増大するという方も多いです。

こういった肩関節周囲炎四十肩や五十肩の名称がピンとくるかもしれませんね)は特に利き腕側で痛みが出ると使わざるを得ないため様子を見る期間が長くなれば負担が軽減するのに時間がかかる可能性が高いです。

・急な動作で痛くなった

・腕を上げる、後ろに腕を持っていく動作で痛くなる

・夜中にズキズキ痛みが出る

そういった状態になると当院のような専門機関に相談いただく段階となります。

 


しかし、なるべくなら痛みを我慢して日常や仕事を送りたくはないと思います。

急激な痛みが出る前段階として慢性的な肩こりがあったりします。

①主に筋肉を動かさない事によって筋力が低下する

②筋力低下で姿勢が崩れやすくなり、肩が前傾した状態(巻き肩)が続く

③同時に肩甲骨や背中周辺の筋肉が緊張して硬くなり、血行が悪くなる

④肩関節周辺の軟骨や腱も次第に硬く動きが悪くなり、その状態で肩を使い続ける

そうすると筋肉に炎症が起きて痛みが出てしまいます。

こうなると特に利き腕の場合は安静にするのが難しいため自力でなんとかするのは厳しいでしょう。

①~③のところでストレッチにより筋肉の緊張を緩めたり、お風呂でしっかりと温めて血行を良くする事が望ましいです。

以前にも紹介している首や肩、肩甲骨周りのストレッチを参考にしていただけたらと思います。


【首・肩甲骨のストレッチ】

【背中のストレッチ】

【肩のストレッチ】


 

【肩のトレーニング】

 


ちなみに、年内の診療や年末年始のお休みに関するお知らせは更新しておりますが、こちらでもお話させていただきます。

年内は12月30日(水)まで診療致します(受付は18時まで)

12月31日(木)から1月3日(日)までが年末年始のお休みとなります。


これから寒さと年末に行う家事や業務で無理な体勢、力が入り負担がかかってしまう恐れがあります。

年末まで対応しておりますが、現在は感染予防対策の一環として完全予約制となりますのでまずはお電話で相談いただければと思います。

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