この不調「寒暖差疲労」かな?

秋らしくなってはきたけれど、紅葉はもう少し先かしら。

皆様いかがお過ごしでしょうか、受付の正木です。

昼間は半そで、夜長袖。1日の中でも気温の変化が大きい日々が続いています。季節の変わり目に感じる体の不調。

これはやはり「寒暖差疲労」ではないでしょうか。

この時期、ニュースでもよく聞かれる「寒暖差疲労」。一般的な症状は以下の通りです。

・頭痛

・肩こり

・腰痛

・めまい

・倦怠感

・食欲不振

・便秘や下痢

・寝付きの悪さや眠りの浅さ

・手足もしくは全身の冷え

・むくみ

・顔のほてり

・気分の落ち込みやイライラ

など、症状は多岐にわたります。これだけあると、何かしら当てはまっていそうですよね。

 

寒暖差疲労の対策

1.室内と室外の温度差を少なくする

室内外の気温差が急激に大きくなると身体が過剰に反応して、エネルギーの消耗が激しくなります。その結果、自律神経の働きが乱れて疲労感が生じる事があります。室外との温度差を7℃以下に保つようにしましょう。

2・適度に運動する

適度な運動によって汗をかくことは、体温調節機能を整えるのに役立ちます。軽いウォーキングやストレッチなど、日常的に無理のない範囲でできる運動でも効果があります。特に冬は、冷えた身体を運動によって温めることで、寒暖差を縮める事もできるでしょう。

3.身体を温める食材を摂る

具体的な成分としては、たんぱく質、鉄やビタミンB12を意識して摂取するようにしましょう。また、代謝をサポートするビタミンB1も大切です。

おすすめの食材

・赤身の肉(牛肉や豚肉、馬肉などをはじめとするジビエ)

・魚(マグロやカツオ、ウナギ)

・冬の旬の根菜類(ゴボウやレンコン)

・緑黄色野菜(ほうれん草やニラなど)

・発酵食品

上記に加えて三大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)をバランスよく取り入れた食事も意識することが大切です。

4.入浴して体を温める

入浴は体温を上昇させ、副交感神経を優位にはたらかせたり発汗を促進させたりするため、自律神経を整えるのに適しています。

お風呂の温度は38~40度が理想です。湯船に10~15分程度つかる事で、血行促進に繋がります。

5.規則正しい生活を心がける

まず就寝時間と起床時間を決め、睡眠時間をしっかり確保しましょう。十分な睡眠は体の回復を助け、免疫力も高めます。

朝起きたらカーテンを開けて陽の光を浴びることで、体内時計をリセットできます。

6.ストレスを溜めない

寒暖差疲労を軽減するためには、ストレスを溜めないよう心がける事が大切です。気分転換を図り、ストレスを発散させる時間を定期的に設けるようにしましょう。趣味やスポーツの時間を持つことや、実生活から離れて自然を楽しむ時間を作るなどしてリフレッシュすることも大切です。

 

体温調節が難しくなることで、自律神経の乱れや疲労を招く「寒暖差疲労」。日々の生活の中で上記の対策を意識しながら、健康な毎日を過ごしていきたいものですね。

 

最近、朝晩は冷え込むようになってきました。

そんな中、私は相変わらず朝ココア生活を続けています。純ココアにおろししょうが、はちみつ、きな粉を入れて少量のお湯で良く練ったものに、温めた豆乳を注いで作るオリジナルココアです。寒くなってきたので、おろししょうが多めで作ってます。身体が温まって良いですよ。

 

11月に入り、何かと気ぜわしくなってきますね。体調に気を付けて、忙しい年末に備えたいと思います。

 

皆様もご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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