続・鼻と首肩:不調の関係

スタッフの金子です。

WBCも早いもので日本が見事全勝優勝を果たし幕を閉じました。

特に印象的だったのは準々決勝まで不調が続いた村上選手に対し、栗山監督も選手たちも実績以上にそれを裏付ける努力を見て復活を信じ支えた事。

その期待に準決勝、決勝で応えた村上選手の姿はコロナ以前の環境を取り戻しつつ中で日本に元気を与える活躍であったと感じました。

期待に応えるというのはプレッシャーのかかる事で、難しくはありますが見習いたいものです。

 

それとは別に観客席の活気ある様子を見ていて、私も久しぶりに友人と遊んだり家族を旅行に行く機会を作り心の栄養補給をしたいと思いました。

そういった気持ちが出てくるだけにこれからはウィズコロナの日常に慣れていくため今まで以上に健康には気を配る必要がありそうですね。

 

そんなわけで前回に引き続きノド・鼻の不調と姿勢の関係についてお話ししたいと思います。


【原因】

姿勢が崩れ前傾に、本来S字の背骨が丸まってしまう事でストレートネックとなります。

ストレートネックは鼻づまりノドの違和感の他に

・頭痛

・首こり、肩こり

・背中の痛み、腰痛

等々、不調が全身に及びます。

うつむいた姿勢が頭の重心を前にしてしまう事で首に荷重がかかります。

背中側の筋肉は伸ばされ、胸側の筋肉は縮まりそれぞれ負担となるのです。

その主な要因としてはスマホやパソコンを使用したデスクワークが挙げられます。

姿勢が悪くなる → 鼻が詰まって口呼吸になる → 喉の粘膜が荒れやすくなる

といった悪循環にもなっていくためなんとか食い止めたいところです。

また、

・PCスマホの長時間使用

・不規則な生活リズム

・睡眠時間の短さ

などによる自律神経の乱れなども鼻からノドの炎症を強くする要因となってきます。


 

【対策】

のど周りの筋肉である胸鎖乳突筋を緩めていくのが大事です。

胸鎖乳突筋は後頭部の耳裏周辺が筋肉のスタート地点となります。

 

骨と筋肉の付着部であるこの部分にあるツボ(完骨「かんこつ」と翳風「えいふう」)を親指や手首のつけ根で軽く回しながら押していきます。

 

また物理的に鼻の穴が塞がっているのを緩和する方法として、綿棒を用いて鼻の穴から直接押し広げていく方法です。

この方法は鼻詰まりの度合いによって痛みを伴うため、苦手と感じた方は控えていただければと思います。

また、異物を排除しようとくしゃみが出るため自宅の洗面所や風呂場で行うのが良いでしょう。

自律神経を整えて体をリラックスさせるのも重要です。

ホットタオルで後頭部を温めると筋肉の緊張が緩むと同時に血流を良くしていくと自律神経が整いやすくなります。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」

暖かくなった反面、急激な温度変化が自律神経を中心に鼻も含め悪影響を与えています。

油断をせずケアをしていただき、それでも調子がすぐれないと感じるときにはご相談ください。

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