２０２２年もついに12月に突入、カレンダーも最後の一枚というのは身が引き締まる想いがあります。

スタッフの金子です。

日中もすっかり寒くなりましたがサッカーのワールドカップには熱くなった方も多いと思います。

普段はあまり観戦する方ではないのですが、今回はドイツ戦から観て今朝も家族で朝4時前に起きてスペイン戦を観ました。

コスタリカ戦後の様子から結果如何にかかわらず日本代表には後悔しない1戦をと思っていましたが、歴史的勝利に敬意を表するばかりです。

そういった気持ちを落ち着けつつ今回は前回の続きで足首周りについてお話したいと思います。

 

が、その前に。

いつもは解説の画像が多いのですが母親が庭先にあった南天を花瓶に飾っていたので写真に収めてみました。

南天(なんてん)はその言葉の響きから江戸時代、災難を転じるという縁起の良い植物として魔除けや火災よけに植えられたといわれています。

自身の身の回りはもちろんですが、天災人災といった手に余る困難が世の中を包んでいる昨今。

自らの努力で何とかなることは難を転じて来年からといわずこの年末から変化が出るよう働きかけたいですね。

 

では改めて前回の続きに行きたいと思います。

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【足周りのケアを】

足指を動かしていくことで土踏まずからアキレス腱、ふくらはぎにアプローチをしていきます。

お風呂の中、もしくはお風呂上りのタイミングがおすすめです。

 

①足指の間に手の指を挟んでいきます。

・10秒程度キープ、可能なら横方向に軽くゆすって動かします。

・固くなっていると挟み込めない上、つってしまう可能性があるため無理はせず行いましょう。

 

②足でグーを作ります。

・③と交互に10回程度行います。

・体が温まっていない状態ですと土踏まずの部分がつる場合があります。

 

③足でパーを作ります。

・②と交互に10回程度行います。

・これも体が温まっていない状態ですと土踏まずの部分がつる場合があります。

 

④親指を上げます。

・⑤と交互に10回程度行います。

床に足全体をつけた状態でもかかとを立てた状態でも体勢は問題ありません。

 

⑤親指以外の四指を上げます。

・④と交互に10回程度行います。

所謂グーチョキパー運動と呼ばれるものと同様になりますが、土踏まずやふくらはぎ、すねの固さを緩和するのに比較的負荷のかかりにくい内容となっています。

 

また、アキレス腱伸ばしなどは足を後ろに伸ばすよりもかかとを軽く上げて前に体重をかける方がふくらはぎ周辺含め伸ばすことができます。

 

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一気に気温の変化が出てきて底冷えも感じるようになってきたため、年末の忙しさと冷えからくる体調不良には十分にお気を付けください。

そして忙しいタイミングこそ乗り切るためのケアが大事になってきます。

ご自身でのケアを大事にしつつ、なかなか引きづらい不調を感じるときは気軽にご相談下さい。

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