8月のお盆が終わり、ここから年末まで早く感じる頃合いになってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

スタッフの金子です。

しかしながら今週も危険な暑さとニュースで警戒を呼び掛けるほどの天気となり、まだしばらくは暑さが続きそうですね。

注意が必要なのは熱中症だけでなく、慢性的な疲労に夏の時期の疲れが重なると注意力が低下し思わぬケガに繋がる恐れがあります。

私も休み中にちょっとしたケガがあったため注意を促す意味と自省を込めてお話したいと思います。

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今回の休み期間中、物置の整理と庭木の剪定作業をして過ごしていました。

普段は直射日光やハチなどの虫よけに長袖長ズボンと軍手をして作業しているのですが、この日は大雨が過ぎた後で草木は濡れていました。

軍手が濡れて作業もしづらくなり外したすぐ後、地面に落ちた剪定した木を袋に詰めようと掴んだ瞬間指に違和感が。

木のトゲでも刺さったかなと一瞬思っていたら次第に熱を持ったような痛みが出たため慌てて作業中断。

姿は確認できなかったのですがどうやら小さな毒虫の類が潜んでいて刺されたと思われます。

 

すぐに冷水で流して消毒を行い痛みも長引かず腫れも小さかったものの、暑さの中で身に着ける濡れた軍手の不快感が普段の安全対策を軽視して起きた結果なのだと軽くショックでした。

もっと大きなサイズのムカデなどであったら痛みも強く、指なので下手したら休み明けの仕事に影響が出る可能性もあったため油断と慢心があったのだと感じました。

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皆さんも例えば

・ちょっとした段差と甘く見て足が上がりきらずに躓いたり

・重いものを膝をつかず中腰で持ち上げる際に背中や腰を痛めたり

・準備運動をあまり行わないままジョギングやスポーツを始めて足がつったり

そういった事で思わぬ体の負担が出てしまった経験はないでしょうか？

 

ケガが発生する要因として

・いつも行っている作業で手順を飛ばす／急に違うやり方をする

・直近で小さな失敗が増えている（所謂ヒヤリハット）

・作業中に別の事を考えている（注意散漫）

・体調不良や寝不足

 

などが挙げられます。

 

体や状況が普段と違えばトラブルも起こりやすいです。

 

・あらかじめやることや手順を整理しておく

・時間や作業内容で一区切りを設けて集中力が低下した状態を避ける

・平日休日に関わらず生活リズムを一定に保ち体調を安定させる

 

このように一息つける余裕を持たせることが大事ですね。

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とはいえ頭ではわかっていても慢性的な疲労・慢性痛があれば集中力も低下してしまいがち。

筋肉の緊張や冷え（血行不良）で体も気持ちも余裕を持たせるのが難しいと感じている方には当院でのメンテナンスコースでケアするのも一つの選択肢です。

ケガをしたわけではなくても自由診療であれば体の不調に幅広く対応できますので気軽にご相談ください。

 

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