七草粥で無病息災

明けましておめでとうございます。

受付の正木です。

今年もよろしくお願い致します。

 

年末の大掃除に始まり、紅白から初詣でに初売りと、瞬く間にお正月休みは過ぎていきました。

そして気がつけば、何だか胃が重い…。やはり食べ過ぎたか。年に一度だから、久しぶりの実家ご飯だから、県外に出ている息子が帰省したから。色々な理由をつけてのご馳走続き。何だか胃の方もお疲れ気味のようです。

 

そんな疲れた胃を優しく癒してくれるのがお粥。そう1月7日は、七草粥の日です。

 

七草粥とは正式には1月7日の朝に無病息災を願って食べるお粥の事で、室町時代からあった七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)をお粥に入れて食べる行事に由来しているそうです。

 

中でも普段から口にする事の多い、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)に注目してみると…。

 

スズナ(かぶ)

胃腸を整え消化を促進し、しもやけ、そばかすにも効果がある。カロテンやビタミンC、カルシウム、鉄分、ミネラルも豊富で、根っこの部分にはコレステロールを低下させてくれる成分も含まれてる。

 

スズシロ(大根)

美白作用があり、肌を若々しく保つビタミンCを多く含むほか、胃腸の調子を整えるアミラーゼや、便秘にも効果的な食物繊維も豊富。また大根にある辛味成分には抗がん作用や抗菌作用もある。

 

という具合に、とても身体に良い七草粥ですが、独特の香りや味が苦手だと、ウチの家族はあまり気が進まない様子…。

そんな時は味付けを少し変えて見ましょうか。

 

七草セット    1パック

冷やご飯  300g

お水    700cc

酒     大さじ1

中華だし  小さじ2

鶏ガラスープ大さじ1

しらす   小1パック

卵     1個

ごま油   小さじ1

 

  1. 七草セットを下茹でして、きざんで

おく。

 

  1. 土鍋にご飯、水、調味料を入れて、

ご飯が柔らかくなるまで煮る。

 

  1. 刻んだ七草、しらすを入れてさっと

まぜる。

 

  1. 溶き卵をまわし入れて、ごま油を

ふりかける。

 

ご馳走が並ぶ年末年始を過ごし、濃い味付けのお節料理を食べ終えた胃は、ややお疲れ気味。そんなタイミングで七草粥をいただくのは、とても理にかなっている事を昔の人も知っていたのですね。

 

お節料理も七草粥も、ずっと昔から続く日本の伝統行事。作ってもあまり食べないからと辞めてしまうのは簡単ですが、なるべく、できる範囲で続けて行きたいと私は考えています。

 

さて、七草粥を食べて玄関のお飾りを外したら、お正月も終わりですね。

これからますます寒くなります。引き続き手洗い、うがい、ソーシャルディスタンスでコロナにも、インフルエンザにもかからない様に、毎日を過ごして行きたいと思います。

 

皆さまもご自愛くださいませ。

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