ちょっとした油断で・・・

今年のGWはお子さんやお孫さんと過ごす時間も多かったため、普段以上に何かと動く機会があったのではないでしょうか?

普段歩く機会が減っていると慣れない旅先では思わぬケガやトラブルが起きてしまうことも。

今回は旅行中にあった出来事を注意喚起としてお話できればと思います。


私は年末年始に父親の体調が思わしくない時期があったこともありGWは静かに過ごす予定でしたが、その父親の希望で日帰りではありますが身延山へ行ってきました。

長時間の移動は負担となるので高速道路を利用せず休憩を挟みつつ約4時間で到着。

この階段…私一人であればともかく、決して若くはない両親が登るには酷な道のり。

父親は早々に無理をせず町をのんびり観光すると残り、正門からは3つのルート(階段と2つの坂)があったため母親と2人で一番緩やかな女坂で境内に向かいました。

(実際は境内の前まで車で行けるルートがありましたが混雑のためそちらの駐車場を利用できず正門近くのお店のご厚意で駐車)

ゆっくりと登った後、一通り参拝しロープウェイで山頂まで行きました。


ところが今年のGWは天気が不安定で、山頂はあっという間に黒い雲が目立ってきました。

予定を切り上げて早めに下山しようと移動していた最中、母親が視界からふっと消えたと思ったら地面に倒れこんでしまったのです。

足元を見ると、ゆるやかな下り坂に昔の階段の跡らしき10㎝ほどのちょっとした段差があった事が踏み外して転倒した原因でした。

山の中のお寺なのでトレッキング用の杖を持参していたのですが、歩きながらバッグに荷物を入れるため杖を小脇に抱える不安定な体勢も良くなかったようです。


すぐに近くの売店で患部を冷やすため飲み物を購入し

・頭をぶつけたり吐き気はないか

・顔色が青ざめていないか

・打った箇所含めて動かない、力が入らない所はないか

などを確認

そして打った肘と転倒した際に伸ばされた肩甲骨の辺りを自身で揉んでいましたが、こういった場合は筋肉が炎症を起こしているため動かしたり指や器具で押したりしないでください(触らないようアドバイスしました)


幸いにも

・倒れた先が境内にある石畳ではなく砂利を含んだ地面であった

・とっさに打った肘とは逆の手で軽く受け身がとれていた事

もあってか派手に転倒したものの、肘の擦り傷以外には内出血もなく済みました。

以上のことから、普段キビキビ歩ける方ほどちょっとした油断から大きなケガになる可能性が高く、注意が必要です。

打ったり捻ったりしてからすぐは気づきにくくても、一晩経過してから痛みや内出血が広がったりする場合も多いのでご本人はもとよりご家族の方も不自然な動きや体調の変化がないかをしっかり見守っていただけたらと思います。

当院でも捻挫や打撲で痛めてしまった際に対応することが可能ですのでまずはご相談下さい。

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