朝起きた時の背中・腰の痛み

スタッフの金子です。

蒸し暑い日々が続いており、身体に溜まった疲労が抜けづらいと感じる事が多いかと思いますが朝起きた時に疲労感の他にも背中や腰の痛みを感じる事はありませんか?

今回は痛みが出る原因と対応についてお話していきたいと思います。

【全身の血行不良】

体温は脳や体を休息させる・代謝量を減らすために低くなります。
その体温を下げるために眠る前には毛細血管を通じて、体内の熱を外へ逃がします。
(冷え性などで手足の血行が悪いと身体に溜まった熱が逃げにくく、寝つきが悪くなります)

特に明け方の午前4~6時が体温が一番下がる時間帯なので朝は全身の血液循環が悪くなって身体が硬くなり痛みが出やすくなるのです。

血行不良の改善は夏場ではありますがお風呂にゆっくり入る、ストレッチを行う等がおススメですspa

過去に紹介しました腰背中周辺へアプローチするストレッチになります。
ご自身が気になる個所を中心にやってみて下さいgood

【食事と就寝の間隔が短い】

食事を消化するために3時間は必要と言われています。
これは消化のために内臓が働いた時間と休む時間も含めてです。
睡眠中は体の代謝が低くなっているので、その状態で内臓が休みなく働くと疲労が残ったままになります。

内臓の疲労は背中や腰の痛みにつながりますので、仕事の関係でどうしても遅くなりがちな方は糖分や塩分、油などの摂取を抑え目にするとよいでしょう。

【睡眠時の姿勢】

仰向けの姿勢が望ましい体勢です。

うつ伏せ…首に負担がかかり、腰を反る形になるので背中~腰の筋肉に首の負担が連動して、朝起きた時の痛みに繋がります。

横向き…身体を丸めて寝る場合同じ姿勢が維持しやすく、その影響で固まって朝痛くなることあります

【枕や布団】

体勢の他に枕や布団が合わない事も考えられます。
体は寝返りによって筋肉疲労や体の歪みを調整する働きがあるため、寝返りを打ちやすい環境を作ることも意識したいところです。

枕…高過ぎず低過ぎず首から後頭部にかけてフィットするもの

布団やマット…硬め

枕の高さが合わないと首に負担がかかり背中や腰に連動して痛みに繋がります。

柔らかい敷布団やマットは体が沈み自由に寝返りがうてないので背中、腰の不調を出してしまいます。
寝具の専門店で素材等を相談してみてもいいと思います。

このように、生活習慣や環境で慢性的に負担が生じている場合は習慣や環境の見直しの他に蓄積した負担を軽減させることも重要です。

上記のストレッチで緩和しきれない時には当院に気軽にご相談くださいhappy01

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