たかが捻挫!されど捻挫!

突然ですが皆さんは捻挫の経験はありますか?
もしかしたら捻挫は湿布貼っておけば治る位のイメージではないでしょうか?

そんなあなたは世間のイメージやイメージを元に自己判断した事でケガをしやすい関節になっているかもしれませんよ!
治ったように見えて元のようには戻っていないのです。

捻挫を軽視して関節が不安定にならないよう正しい応急手当の知識と速やかに治療を受けるという意識が大事になります。
今日は身近に起こりえる捻挫のお話です。

【捻挫とは?】

関節は、骨と骨とが靭帯(じんたい)によってつながれています。
関節に無理な力がかかり正常な範囲を超えて靭帯が伸ばされたことで切れたり、傷めたりすることです(かかった力と動いた範囲が大きいほど重傷になります)
足関節(足首)が多く、手首、膝、腰、肘などでも起こります。

【主な症状】

①激痛

・関節を動かそうとすると痛む(運動痛)
・安静にしていても痛む(自発痛)
などがあります。

②内出血
③炎症

・皮膚の色が赤紫色になっていればほぼ確実です。

④関節の不安定感

・靭帯が伸びているのでガクガクとした感じになります。

【捻挫の際のNG行動】

・患部を揉む、マッサージや周囲の筋肉のストレッチ
・入浴(特にケガをした日は避ける)
・市販の湿布薬や塗り薬で対処すること

とにかく自己判断でなんとかしようとしないことが大切です。

【捻挫の応急処置】

すぐにでも専門の機関で治療を受けるのが一番ですが、すぐには行けない・動かせない場合があるので応急処置が必要になってきます。

当院の過去ブログでも取り上げたRICE処置を行い、落ち着いてきたら速やかに来院するようにしましょう。

①まずは安静にします。

ケガをした本人が最も楽な体勢で患部の様子を確認しながら手当てを始めます。
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②痛みのある部分を冷やします。

氷や保冷剤などで患部とその周囲全体を冷やすようにします。
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③腫れをふせぐために圧迫します。

冷やすのと合わせて包帯等で患部を固定します。
強く押さえ過ぎないように注意しましょう。
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④患部を高く上げます。

患部を心臓より高い位置になるようにします。
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当院ではスポーツ外傷(保険適応)にも力を入れております。
早めの対応によって早期の治療が可能になるため、時間がないからと症状を我慢して仕事や部活動を続けるより最終的には心身ともに余裕を持つことができます。

もちろん症状が長引いている場合でも対応できますので気軽にご相談ください!

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腰痛をはじめとする筋肉・関節の痛みは多様化しており長期にわたって治療を続けている方も多くみられることから、当院では、患者様のニーズに合わせた自由診療に力を入れた治療を行っております。
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